ミートパッキング地区に引っ越してきた、ホイットニー美術館
2015/07/19


2015年5月にリニューアルオープン
ニューヨークの憩いの場 "ハイライン"のスタート地点?(ガンセボートストリート)に引っ越してきたホイットニー美術館。イタリア人建築家のレンゾ・ピアノ氏の設計による大きなアメリカンアート専門の美術館なのです。
建物の外観からして HIP なのですが、がんばっている感など微塵も感じられないところにホイットニーさんの凄さを感じずにはいられません!!
最上階とその下2階まではバルコニーからもアクセスできるようになっていて、ハイラインやハドソン川、ミートパッキング・ディストリクトを一望することができます。不思議なつくりになっているので、いろいろなアングルからニューヨークの街を楽しめます。なによりも日が暮れ出した夕暮れ時から、きらきらの夜景まで見れてしまうので、とても贅沢!!!



"Pay what you wish"
金曜日の夜7時からは入場料をビジターが決められる "Pay what you wish" です。 それに合わせて行ってきました。入場開始前から列になっていて「うわー、こりゃちょっと...」と思ったのですが、開始から30分くらいしたら長い列はなくなり、少し並んで入れました。受付で『いくらにする?』と言われるので、払いたい分を渡すとチケットとレシートをくれます。
1階にはミュージアムショップとレストランがあり、レストランはおしゃな人々でほぼ満席といった感じ。とても絵になっていました。
アートを楽しむも良し、建物を楽しむも良し、景色を楽しむも良し、1階のミュージアムショップも良しと、良しがたくさんある美術館でした。
ホイットニー美術館/Whitney Museum of American Art
開館時間(2015/7/19現在)
- 月・水 10:30 am–6 pm
- 火 休み
- 木・金・土 10:30 am–10 pm
- 日 10:30 am–6 pm
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