パリのコインランドリー”Laverie Automatique”
2016/08/06
フランスでは、ランドリーのことを『Laverie Libre Service/ラブリーリーブル セルビス』と言います。 日本のコインランドリーに似ているこじんまり具合でした。（日本のは使用したことないはですが...）
オペラ地区のランドリー
オペラ地区に泊まっていたので、その辺りで探してみたら見つけたのがオシャレなセレクトショップ『Colette』の近く、
Place du Marché Saint-Honoré/ré マルシェ サン・トノレのすみっこにありました。
『Laverie Automatique』
隣には小さめのスーパーや美味しいパンが食べられるLe pain Quotidien/ル・パン・コティディエンもあります。 そして、チュイルリー公園/Jardin des Tuileriesも近いです。
使い方
注意点は、温度!! フランスは硬水なので温度を高めで洗濯するのだそう。 なので、温度の設定が90度～30度まであります。 ですが、パリに住んでいる日本の方とかもそこまでの高温では洗わないとのこと。 縮んでしまうし、色も落ちちゃうから。なので、30-40℃くらいで設定することを忘れないように!!
洗濯機
- 洗濯物をいれる
- 水温調整をする
- 洗剤、使いたければ柔軟剤を仕込み、洗濯機のフタを閉める
- ボタンのある機械に行き、お金を払う
- 洗濯機のスタートボタンを押す
乾燥機
- 選んだ乾燥機に洗濯物を入れる
- ボタンのある機械に行き、お金を払う
- 乾燥機のスタートボタンを押す
フランスは2度洗いが基本!!
なんとなんと、フランスでは2度洗いが基本なのだそう。なので、洗剤を入れるところが 3つに区切られていて、右から1回目洗い用、2回用、左端が柔軟剤入れなのだそう。（順番はものによって違うと思いますが、だいたい...）
知らなかった...私たちが買った洗剤は、キューブ型洗剤。これをぽんっと入れていました。 え？てことは、2回目の洗いの時には洗剤がなかったってこと？うそーん。 ま、でもキレイになっていたから、いいのか。な？
ニューヨークからずっとこのキューブ型洗剤を使っていたので、洗剤を入れるところを気にして見ることがなかった!! もしかしたら、ニューヨークのもそうだったのかな？でも、これが売っているってことは...ね？
洗濯時間は1時間くらい
隣りには小さなスーパー、カフェもたくさんあるのでお腹が空いてたりしたら、そこで待つのもいいですよね。 私たちは、ちょっと足を伸ばして、チュイルリー公園へ。5分もしないくらいで着きます。 同じ頃に洗濯物をいれていた男の子も、この公園に来ていました。
なにやらイベントがあるみたいで、セットが組まれていました。 ものすごく雲行きが怪しくなっていますが...
噴水の周りにイスがあったので、そこでのんびり。 船を子供たちに貸し出している人（無料かな？有料かな？）がいて、お子たちが夢中で自分の船を棒で押しやっていました。すごく真剣に。
なんだかとても平和。
（雲行きは怪しいですが...）
終わる頃を見計らって...
今度は乾燥。ここの乾燥機はとても大きい。
地元のマダムも大きなラグを洗濯していました。 乾燥機に入れるのに、重たくて大変で「ちょっと手を貸して!」と夫（けん）を借り出し。 去る時に「ムッシューをありがとね」と私にまでお礼を言って行かれました。小粋だ。
先ほどの怪しげな雲がどばーっと雨を降らせていきました。日本のゲリラ豪雨みたいなやつです。どばーっと5分くらい。
特に洗濯で何か問題が起こったりしなくてよかったです。縮んだとか、色移りしたとか。
誰もいなかったので...
なんだか絵になるなとけんジャンプしたら...
すぐに放送みたいなのが入りました。びっくりした... フランス語だったのでなんと言われたのか分からなかったのですが、カメラでどこからか見ているんですね。ごめんなさい。
Information
Laverie Automatique
- 住所：24 Place du Marché Saint-Honoré 75001
- 営業時間：7:00-22:00
参考リンク
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