うちの本棚:100万回生きたねこ
2016/08/27
佐野洋子さん作の日本を代表する絵本『100万回生きたねこ』
私はこの絵本が大好きです。 この本に出会ったのは、子供の頃ではなく10代後半。(十分こどもですが...) なんとも言えないこの絵と不思議な題名に惹かれ、買って読んでみました。 思春期の私は「きちんと気持ちをいれて生きないと死ねないんだ」と思ったのと、 主人公のねこちゃんが「ちゃんと自分の人生を生きれたんだね、良かったねっ」と思い、いろいろな気持ちがごちゃ混ぜになり泣きました。
この記事を書くにあたり、いろいろと調べてみると、みなさんいろいろな解釈をしていてとても面白かったです。 そうか、こんなにも違うものなんだな。と、当たり前のことですが実感。 人によってもですが、自分もその時の状況や気持ち、その日の天気などで感じ方は違いますものね。
今の自分はどう思うか、久しぶりに読んでみたいと思います。
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