バルセロナで2番目に古い市場

旧市街のカテドラルから徒歩5分程にあるサンタ・カタリーナ市場。 1845年に開設され、1997年から8年かけて改修工事をして今の姿になったのだそう。 改修の建築家は、エンリク・ミラーリェスさんとベネディッタ・タグリアブレさん。 特徴的なのは、うねうねとした屋根。セラミックのタイルでカラフルに覆われているのですが、高いところからしか見えないのです... 斜めになっているところからは、ちらっと見えて、可愛らしいですね。上からの図は、公式HPに写真があるのでそちらでご確認ください。

遅かった...

私たちが訪れたのが夕方だったので、すでにお店が閉まっていて市場の雰囲気は全く楽しめなかったのですが、 うねうねした屋根を内側から堪能しました。屋根はカラフルですが、内側は木材がふんだんに使われていて落ち着いた感じ。

口コミなどによると、サンジョセップ市場よりも食べ歩きできるようなものは少ないそう。 でも、その分観光客が少ないのでサンジョセップ市場よりわせわせしていない、地元の人のための市場って感じのようです。 バルやお洒落なカフェみたいなところがあり、入ってみたかったな。（お腹いっぱいだったので断念。次回は!!）

市場の裏

通り向けると、市場の裏へ。裏も木材がたっぷりと使われていました。

おもしろい建物が建っていました。すごいカタチ!鋭角!にしても、すぐ市場ってすごい立地だね。

ローマ時代の遺跡もある!?

知らなかったのですが、市場の奥に改修工事の時に発見されたローマ時代の遺跡あり、見学できるようになっているそうです。

地元の人の生活を感じることのできるキレイな市場

次回は朝一に来てみたいな。