今年うちの本棚に仲間入りしたばかりのこちらの本。
2016/4/23（土）に東京・六本木にオープンしたスヌーピーミュージアムの
最初の展示『愛しのピーナッツ。』の図録です。

スヌーピーミュージアム/SNOOPY MUSEUM TOKYO

うちの本棚：愛しのピーナッツ。

一瞬買うか悩んだのですが、買って大正解!!
展示の作品はもちろん、たくさんのインタビューが載っているので
よりこの展示の、ピーナッツに関わる人々の"愛"が伝わってきます。

ピーナッツの生みの親のチャールズ・シュルツさんの奥様、ジーンさんのインタビュー。

とても素敵です。その中から、ちょっとだけ...

「この頃の写真を見ると、いつでも心地よい記憶がよみがえってきます。
なにげない日常に幸せがあること、
人生はいつだってスイートでシンプルなものなのだと
気付かされるんです。」

そして、スヌーピーミュージアムのディレクターの中山三善さん。 なんと2013年の森アーツセンターギャラリーで開催された「スヌーピー展」も彼の仕事だったのだそう。 その時に来場者が会場でニコニコしていたのが、とても印象的だったんですって。 そしてなんやかんやあり、世界初のサテライトミュージアムを東京につくってくれたんですよー。すごい!!

この図録にはたくさんの"愛"がつまっています。