スヌーピーミュージアム/SNOOPY MUSEUM TOKYO
2016/05/11
2016/4/23(土)に東京・六本木にオープン!!
「スヌーピーミュージアムができるらしい」と聞いていた時は落ち着いたら行こうかなーくらいだったのに、 オープンが近づくとうずうず。チケットが発売されて、すぐに購入しました。 その時点では、ゴールデンウィークは空いていたので5/5の10:00の回を購入。
日時指定のチケットが必要!!
※余っていれば当日券も出る
入場開始時間は毎日、計5回。
10:00~11:30
12:00~13:30
14:00~15:30
16:00~17:30
18:00~19:30
その間に入場すればいつまでもいてOKなのだそう。
前売券はローソンチケットにて、希望日の2日前まで購入可能。
受付で可愛いチケットに交換!!
ローソンチケットなので、可愛くもなんともない打ち出し券なのですが、美術館の受付で
"訪れたその日にち"の"いつだかの新聞"がプリントされたチケットに変えてもらえます。
1956.5.5と1986.5.5
1956年のはだいぶ絵が違いますねー。これ、誕生日に行って自分の生まれた年のもらえたら嬉しいなー。 ちなみに、私、シュルツさんと同じ誕生日なのです。ひひひ。
入るときには、スヌーピーのスタンプが
!!もう何もかもかわいい。
2年間限定のサテライトミュージアム
アメリカ、カリフォルニア州サンタローザにある『チャールズ M. シュルツ美術館』の 世界初のオフィシャル・サテライトなんですって。どうして日本を選んでくれたのだろうか。とても嬉しい♡ 『チャールズ M. シュルツ美術館』が所蔵するコレクションの中から、6カ月ごとに作品を入れ替えて 異なるテーマの展覧会を行う予定だそう。何回も行きたくなる仕組みですね。まんまと。 ただ、2018年9月までの期間限定なのがちょっと寂しい。
時間指定なので行く時間にご注意を!
オープンしたてなのとゴールデンウィークが重なり、かなりの混雑具合だと聞いて、若干びびっていました。 インスタグラムなどでも長蛇の列の写真が... HPを確認すると「10:00の回の人は、11:00頃に行くとスムーズに入れます。」とのことだったので、そうしたら本当にスムーズに入れました。 最初の方に、人数制限のあるシアター(5分くらい)があるのでなかなか進まないのですよね。 なので、自分の時間ぴったりに行かないほうがオススメです。その時間内に入ればいいのでね。
ファンにはたまらない可愛さ!!
もう入り口からして可愛くて可愛くて!! 1950年当時の四足のスヌーピーから現在に至るまでの代表的な5体のスヌーピーが迎えてくれます。
第一回目の展示は『愛しのピーナッツ。』
今回は、原作者チャールズ・シュルツさんの奥さんのジーンさんがセレクトした原画60点など貴重な資料約150点を展示。 バレンタインデーにシュルツさんから贈られたジーンさんに贈られた原画もあるんです。可愛かった。 色をつけて、贈ったのだとか。とても愛を感じますよね。
原画のコーナー(撮影禁止)の次に思い出の品のコーナー(撮影OK)があります。 ここでは、スヌーピー好きな方の色々な紹介や、ピーナッツのグッズ。 そして、シュルツさんが同僚に描いたカードとかちろっと描いたスケッチとかがあります。 のぞき穴は、どこもしっかりのぞくのがオススメ。
思っていたよりは、作品数は少なめでした。 2013年に森アーツセンターギャラリーで開催された「スヌーピー展」の時のほうが、作品は見応えがあったような気がします。
ここまでは、いつまでもいていいエリアです。ここから出てしまうと再入場はできません。 あとは、噂のショップとカフェがあります。
そんなに買うまいっ!!と心に決めていたのに...
もう展示を観た時点で可愛さにノックアウトされているもんだから、どのグッズも可愛くて仕方がないのです。 恐ろしいことに。 気がつけば、お財布の紐がきつい夫(けん)も緩みっぱなし。 (なにせ夫(けん)は、去年「I LOVE スヌーピー THE PEANUTS MOVIE」を観た時、ちょっと泣きそうになったくらいですからね。 どこにそんなシーンが?と思いましたが...チャーリーブラウンが一生懸命踊っているところ。って言っていました)
ガチャガチャは機械の故障かなにかで、レジでカゴの中から自分で選ぶ方式でした。 5種類あるのですが、欲しかったのは『アストロノーツ/ASTRONAUT』 日頃の行いがいいのか、なんと希望のアストロノーツスヌーピーが出たんですよ♡グフ。
ガチャガチャのところの張り紙に、「お一人様10回まで」と書いてあってびっくり!! 1回500円なので....ヒィー!!そんなにやる人がいるんだねー。って、転売するのかな?なんだろ?
噂では "抽選" と聞いていたカフェ。
抽選の列には、私たちの前に一組しかいませんでした。その方たちも私たちも"当たり"が出て、カフェの列に並ぶことができましたよ。 (空いているから、みんな"当たり"だったのかな?)
カフェの列もサクサク進み、カウンターで注文しお会計をしたら席に案内してもらいます。 少し暑い日でしたが、外のテラス席は風が気持ちよかった。
美術館価格でしたが、思っていたより(失礼ですね...)
美味しくて大満足!!
紙ナプキンもコースターも可愛いんです。コースターはスタッフの方が、ジュースと一緒に持ってきてくれるのですが 「もしよかったらお持ち帰りくださいね。」と、コップにはしかないのですよ。濡れちゃうから。 コースターの意味ない!と思いつつも可愛いので、にやにや。
カフェを出ると、抽選の列にとても並んでいました。
トイレもとても可愛らしい!!
↓女性トイレ
男性トイレ↓
図録まで込みで、大満足!!
見てくれや仕草がかわいいだけではなく、シュルツさんの描くキャラクターがすごく好き。とても人間味があって。 みんな完璧じゃないけど、愛おしい存在なんだなって。
↑スヌーピーのモデルとシュルツさん。
連載の第1号。
連載の最終回。
図録を見ているとジーンさんがこんなことをおっしゃていました。
「日本はわたしたちにとっても特別な国。
40年以上ものあいだ、ピーナッツは日本の人々に愛され続けてきました。
日本のファンがピーナッツに向ける情熱はとてもユニークで、
多様な視点に満ちあふれていると思います。」
それってやはり『マンガの国、日本』だからですかね。
これだけ自然にまんがやキャラクターが溢れている国って珍しいですものね。
そのおかげで(?)アメリカ、カリフォルニア州サンタローザまで行かなくても 東京・六本木で珍しい原画などを観れちゃうんだもの。すごいね、日本。
でもいつかは、サンタローザの『チャールズ M. シュルツ美術館』に行きたいな。
ピーナッツの街へ。
2013年のスヌーピー展で購入したチャーリーブラウンと今回購入したスヌーピー。
すでに次の展示が楽しみで仕方ありません。
スヌーピーミュージアム
- オープン記念展:「愛しのピーナッツ。」
- 会期: 2016/4/23(土)-9/25(日)
- アクセス
- 東京メトロ六本木駅より徒歩7分、麻布十番駅より徒歩10分
- 開館時間
-
10:00-20:00
会期中:無休
-
10:00-20:00
- 入場料金
- チケットは日時指定の予約制(ただし、前売券の販売に余裕がある場合は、当日券をミュージアムの窓口で販売)
- 【日時指定前売券】
一般 1,800円/大学生 1,200円/中学・高校生 800円/4歳〜小学生 400円 - 【当日券】
一般 2,000円/大学生 1,400円/中学・高校生 1,000円/4歳〜小学生 600円
- 公式HP
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