旅のおとも(スーツケースのはかり編)
2016/05/07
[公開:2016/5/7 更新:2016/7/16]
飛行機に荷物を預けるには、それぞれの会社の規定の重量制限を守る必要があります。 その制限を越すと追加料金がかかります。 それが結構な額だったりするので、航空券をせっかく安く取ったのにここで上乗せされてしまったら 意味がありません。なので、どうにか越さないようにうまく分散させる必要があります。
行きはよくても、帰りにはお土産分が加わって重たくなりますしね。 私は1回ごとの使い捨てパックを持って行ったので、行きも結構な重さになってしまいましたが...(帰りはなくなるので、軽くなるとゆー算段で...)
私たちが使用したエールフランスは(2015年時点)
- 預け荷物: 23kg
- 持ち込み: 12kg
空港にもはかりはありますが、もしオーバーしていてそこで荷物を広げてっていうことはやりたくなかったし、 今回は周遊で何回か飛行機に乗るため、持ち運び用のはかりを購入することにしました。
いろいろな口コミを見て検討した結果、購入したのはデジタルタイプ。 ボタン電池で動きます。誤差が少ないとの評価だったのが決め手。あとバックライトもつきます。
家で計って、空港のはかりでもチェックしてみたら本当に誤差はほとんどなかったです。
すごいね。
↑ニューヨークからパリに行く時、
空港で測ってみました。
手荷物のスーツケースは、12kgぴったり!!
しばらく使わないので、ボタン電池を外して持って行きました。 余っているメガネのケースがちょうどいい大きさだったので、それに入れて。 ニューヨークからパリに移動する時もちゃんと使えました。
が!
パリから日本に帰ってくる時にうんともすんとも言わなくなったのですよ。
もう電池が切れたのか、壊れたのかは不明。
ここで、2つの選択肢が生まれました。
- ボタン電池を買う
- 新しいはかりを買う
(トラベルグッズ屋さんにアナログな計りを見つけたので)
ボタン電池を買ってみてそれでも動かない"本体の故障"の場合、 しょんぼりしてしまうし、もし故障でなく"ただの電池切れ"でもこれから旅行のたびに、 予備のボタン電池もいつも気にしなきゃいけないという煩わしさを考えると... ここは2の『新しいはかりを買う』を選択。
電池も何もいらない、普通の計りです。 しかもメジャー付き。(このメジャーは日本に帰ってから気がつきましたが…) これなら、電池の心配もしなくていいですものね。
そんなわけで、我が家の旅のおともに仲間入りです。
ちなみに、夫婦2人の夏、2か月分の荷物↓
(ちょっとわかりにくいですが)
飛行機に乗る時は、大きい黒いスーツケースは預けます。 小さいスーツケース(PCが入っている)と大きな布のボストンバッグは持ち込みます。 夫(けん)の小さい黒いバッグには貴重品が入っています。 マジックテープなので、開けるときに大きな音がします。(スリ防止)
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