大箱チェーン店ピンチョスバル ”Txapela”
2016/07/02
[2015/7/29(水)のはなし]
カサ・バトリョのMAGIC NIGHTSを楽しんだあと 「あれ?小腹すいたね」と通りを歩いてるときに目に入り、人もそこそこ入っていたので22時過ぎに入りました。
街のあちこちで見かけていたおじさんの顔
このピンチョスバルは、見た目から観光客向けのお店感がすごいので、なんとも入りやすいです。 私たちが入ったのは、カサ・バトリョの近く、グラシア通りのお店。 カタルーニャ広場の方にも何軒かあり(バルセロナ内には3店舗2016年現在)、 この家賃の高そうな界隈に何軒も出しているんだから儲かっているんだろうなー。と。 実は、ぼったくり価格なのかな?とドキドキしましたが、意外とリーズナブルで安心しました。
わかりやすい写真と値段の載っているペーパーマット(何て言うんだろ?)があり、注文も簡単。 それとは別に、メニューもありそちらには日本語表記もありました。びっくり。さすが観光客向け!!
サングリアとちょこちょこと注文。普通に美味しかったです。大いにはずれることもなく...(ほっ) どなたかので読んだのですが、回転ずしと同じでお客が入っていないとずっと放置されいてるものを食べるはめになるから、 賑わっているところに入ったほうが、ハズレはない。と。確かにそうですよね。ピンチョスなんて特にカウンターにずっと置かれているやつとか...ね? ちょっとカピって乾燥しているのとか、食べたくないですもんね。
あのおじさんが被っているベレー帽
ベレー帽はスペインのバスク地方発祥なんですって。 あのおじさんが被っているのは、ベレー帽なのだけどバスク地方のおじさん独特のかぶり方があるのだそう。 (私はずっとししとうを被っていると思っていました...)
前にスペイン語講座を観ていた時、バスク地方のベレー帽屋さんを訪ねる回があって、地域によって色が違うのだと説明していました。 どこかは、赤。どこかは、白。どこかは、黒。と。あと、かぶり方もいろいろなパターンがあって、けっこうなこだわりがあるようです。 バスク地方のおじさんはみんな被っているのだとか。可愛いね。
初めてのカウンター席
スタッフのお兄さんがとても陽気な人で、カウンターの雰囲気はとても良かったです。 オススメも教えてくれたので、注文してみたらとっても美味しかった。(写真なし)
隣の可愛いおねーさんは1人で来ていて、そのスタッフのお兄さんと楽しそうに話していました。 ひょんなことから彼女と話すことになり、お互い片言の英語で会話。 彼女は、南米(どこの国かわすれちゃった)からヨーロッパ(どこの国か忘れちゃった)に留学していて、今は休暇でいろいろまわっているのだそう。 英語は勉強中。「パリが一番美しい街。」と目をきらきらさせながら言っていました。
ちゃちゃっと食事をするのにとてもいい
観光客向けのところは、ぼったくりで美味しくないイメージですが、ここは安いしチョイスを間違わなければ とてもいいと思いました。
そういえば、写真もないし記憶も曖昧なのですが、なにか美味しいのがあって、2回食べたものがありました。なんだっけか? どうして美味しかったのに、写真を撮らなかったんだろうか?興奮しすぎてすぐに食べちゃったのかな?
私たちみたいに、遅くまで観光をして「ちょっと小腹が減ったね」って時に探し回るのは大変ですものね。 そんな時にぼったくりで美味しくないところに入ってしまったら落ち込むもの。
2人で、29ユーロ。安い!!
よい夜でした。
Information
チャペラ / TXAPELA
- 最寄駅:地下鉄 L3,2,4 Passeig de Gràcia(パセジ・ダ・グラシア駅) 営業時間:7:45 -1:30 am 日曜日のみ9:30から
- 公式HP:Txapela
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